【イガリシノブ×貴島明日香】骨格調整まで叶う! イガリチーク最新版のポイントは”ちょい外め”
MAKEUP POINT
イガリメイクの代名詞的存在だったチーク。当時は抜け感メイクの中にほわっとチークが浮いているバランスだったけれど、今は盛りメイクの全盛期。その中でチークを主役にするには、頬を立体的に前に出すための仕込みハイライトと、チークを外側に伸ばした入れ方で、チークにボリュームを持たせるのがポイント。唇の横幅は削って、頬は横幅を出すことで顔がキュッと持ち上がって首を長く見せられます。 ◆主役のチーク Aを顔の側面と頬の下側に塗り、立体感を仕込む。Bを涙袋のすぐ下に目尻からはみ出すくらいの幅でのせ、上からGを重ねて。Bは鼻先と鼻先の上、あごにもON。 ◆脇役のパーツ 上まぶたにH右上、下まぶたにはHの下段2色を混ぜてのせる。リップは縦幅を出すようにFを。Cを口角にのせて唇の横幅を削り、さらに鼻筋脇と涙袋の目頭から黒目外側までCをしっかり塗って陰影を。涙袋の目尻側は皮膚の色と同化するようにコンシーラーで整えて、目尻まで涙袋があるように錯覚させて。まつ毛にはDを。眉はEをのせたあと、Iの右下で目尻側をシュッと細くなるように描く。 MAQUIA 9月号 撮影/菊地泰久〈vale.〉(モデル) 橋口恵佑(物) ヘア&メイク/イガリシノブ〈BEAUTRIUM〉 スタイリスト/コギソマナ〈io〉 モデル/貴島明日香 イラスト/宮島亜希 取材・文/通山奈津子 構成/横山由佳(MAQUIA) 左耳イヤカフ¥6200、リング¥2970(シースキー)/ロードス ワンピース/スタイリスト私物 ※本記事掲載商品の価格は、税込み価格で表示しております。