柏レイソル歴代最高助っ人は? 出場試合数ランキング3位。まさに“キング”。黄金期の象徴のような10番
31年目のシーズンを終えたJリーグでは、これまでにさまざまな選手がピッチに立ってきた。長い歴史で多くの助っ人が来日し、クラブの成功・発展に力を尽くして、さらにはレジェンドとなって愛された選手も多くいる。今回は、柏レイソルに所属した選手で最も多くJリーグの試合に出場した外国人選手を紹介する。※成績はJリーグ通算
3位:レアンドロ・ドミンゲス(ブラジル) 生年月日:1983年8月24日 Jリーグ通算出場数:107試合 在籍時期:2010-14 クラブにいくつものタイトルをもたらしたレアンドロ・ドミンゲスが、柏レイソルの歴代外国人選手の中で3位の出場数となっている。2010シーズンよりブラジルから柏に活躍の場を移したレアンドロ・ドミンゲスは、その在籍中にJ1や天皇杯などのタイトル獲得に大きく貢献し、2010年代前半に柏レイソル黄金期を築いた選手の一人であった。 かつて柏レイソルで背番号10を与えられ、チームメイトからも「キング」と称されたブラジル人は、司令塔として多彩な攻撃バリエーションで相手ゴールを数多く脅かした。2011シーズンにはJリーグ15ゴールを記録し、リーグ最優秀選手に選出されるなど、その驚異的なパフォーマンスは他クラブのサポーターをも驚嘆させた。また、横浜FCに在籍していた2019シーズンにクラブのJ1昇格に貢献していた姿も印象的だ。
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