林官房長官、男女平等度146カ国中118位 「謙虚に受け止める」
林芳正官房長官は12日の記者会見で、スイスのシンクタンク、世界経済フォーラムが発表した2024年版「男女格差(ジェンダー・ギャップ)報告」で日本が調査対象の146カ国中118位だったことについて「依然としてわが国の取り組みが諸外国と比べて遅れていることが示されており、謙虚に受け止める必要がある」と述べた。 【画像】ジェンダー平等の観点から修正を求められた英語教科書の記述 政府の女性活躍などの重点方針「女性版骨太の方針2024」を踏まえ、「女性活躍の推進や男女共同参画社会の実現に向けて政府一丸となって取り組む」とも強調した。