不振に苦しむジャッジに待望の一撃!右中間席へ打った瞬間の確信弾、チザムにもソロで3点先制
<ワールドシリーズ:ヤンキース-ドジャース>◇第5戦◇30日(日本時間31日)◇ヤンキースタジアム 【動画】ジャッジ復活!ワールドシリーズ1号 ヤンキースタジアムは大興奮 ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手(32)に待望の1発が飛び出した。 1回1死一塁、ドジャース先発フラーティの初球の直球を右中間席へ運んだ。打球速度は108・9マイル(約175キロ)、飛距離403マイル(約122メートル)。打った瞬間に確信する一打だった。 ジャッジは試合前時点で今ワールドシリーズ(WS)は15打数2安打7三振。第4戦の最終打席に適時打を放ち、今WSの初打点をマークしていた。 主砲のアーチに勢いづいた打線は、続く4番ジャズ・チザム内野手(26)も右翼席へ2者連発となるソロを放ち、3点を先制した。