関空ドラゴンボートレース大会
龍の形をした船で速さを競う、第18回「KIX国際交流ドラゴンボート大会」が、10月27日、関西国際空港の特設コースで行われ、企業や自治体、クラブチームなど43チーム・あわせておよそ800人が参加しました。 この大会は、関西国際空港を運営する関西エアポートなどの主催で行われ、当初、9月1日に開催する予定でしたが、台風のため、きょうに延期されました。 レースは、関西国際空港島の第1ターミナルと、第2ターミナルの間にある内水面に設けられた200メートルの直線コースで行われ、風も弱く絶好のコンディションで、漕ぎ手が20人のオープンの部と男女混合の部、それに、漕ぎ手が10人のスモールの部で、予選、敗者復活戦、準決勝、決勝と27レースが行われました。 オープンの部は、大阪の「Rスポーツマンクラブ」、男女混合の部は「関西龍修(かんさいりゅうしゅう)」、スモールの部は「鹿島龍舟部(かじまりゅうしゅうぶ)」が、それぞれ優勝しました。