予算は3万円以下が大半、サプライズは危険! 200人に調査した「年代別クリスマスプレゼント事情2024」
「クリスマスをどう過ごす?」「パートナーには何を贈る?」 そんなことに頭を悩ます時季が今年もやってきた。そこで、オーシャンズ・メルマガ会員の男性200人にアンケートを実施。気になるクリスマス事情を探ってみた。
プレゼントを贈る人が圧倒的多数! 思い出を贈る人も
そもそも「クリスマスだから」といって、パートナーにプレゼントを贈る人の割合はどれくらいなのか? まずは、その答えから。
「はい」と答えた人が8割以上と圧倒的。一方で、「いいえ」と答えた人も年代問わず見受けられたが、そのなかには「モノではなく思い出をつくる」という意見もちらほら。 いずれにせよ、「クリスマスには何かしら特別なことをする」という人が大多数で間違いない。
20代はやはり、3万円以下がボリュームゾーン。なかには30万円弱と言う強者もいたが、ごく少数だ。
収入面が比較的、安定してくる30代でも、20代同様、「3万円以下」を選ぶ人が大多数。10万円以上という人はゼロと、金銭感覚が堅実的になってくる傾向が見てとれる。結婚や家庭を持ち始めたことで、ライフスタイルや価値観が変化した人も少なからずいるのだろう。
40代も変わらず、「3万円以下」を選ぶ人が多い。細かく見ると、「10万円以下」の割合がわずかに増えており、実際のプレゼントもグレードアップして、ラグジュアリーブランドのアイテムを贈るというコメントが目立った(具体的なプレゼント選びは後編で!)。
50代は一転して、「1万円未満」が半数以上という結果に。「特別なプレゼントを贈る」というよりは「自宅でのんびり過ごす」という意見が多く寄せられた。
60代以上も引き続き、「1万円未満」が半数以上だ。その一方で「10万円以下」、あるいは「それ以上」の割合は全世代でいちばん多い。 全体を通して見ると「3万円以下」が過半数を占めている。相手の感覚的なところにも左右されるが、ひとまずこの予算感を基準に選べば間違いなさそうだ。