KANONとポーが襲撃し、止めに入った彰人にも暴行

HARASHIMA、彰人を襲撃したダムネーションT.A

　DDTプロレスが6月16日、初使用となる東京・TOKYO FMホールで「Dramatic Dream “BATTLE”」を開催した。ダムネーションT.Aの佐々木大輔、KANON、MJポーが7月21日の両国国技館で、スマイルスカッシュのHARASHIMA、ヤス・ウラノ、彰人が保持するKO-D6人タッグ王座に挑戦することが電撃決定した。 【動画】KONOSUKE TAKESHITAが『G1』初出場！ 　ダムネーションT.Aは6・5新宿FACEでスマイルスカッシュに王座を奪われ、再戦を要求していた。この日、第5試合に出場したダムネーションT.Aはバーニングの遠藤哲哉、飯野雄貴、高鹿佑也組と対戦し、KANONが高鹿をジャストコブラツイストでギブアップを奪い快勝。 　そして、第6試合に出場したHARASHIMAがバックステージでコメントしていると、KANONとポーが襲撃し、止めに入った彰人にも暴行。佐々木は今林久弥GMを痛めつけると「今すぐリマッチを組め！」と要求し、今林GMはやむなく承諾。彰人が「ダムネーションのやり方は間違ってますけど、前チャンピオンでしょ。リマッチする権利はあると思う。最高の舞台でアイツらのリマッチ受けてやりましょう」と受諾。これにより、7・21両国での再戦が決まった。 【大会名】Dramatic Dream "BATTLE" 【日時】2024年6月16日（日） 【会場】東京・TOKYO FMホール 【観衆】286人（超満員札止め） ▼オープニングマッチ　アイアンマンヘビーメタル級選手権5WAYマッチ　60分一本勝負 〈王者〉○須見和馬　vs　勝俣瞬馬●〈挑戦者〉　vs　納谷幸男〈挑戦者〉　vs　To-y〈挑戦者〉　vs　イルシオン〈挑戦者〉 4分54秒　片エビ固め ※納谷のチョークスラム。第1643代王者が防衛に成功。 ▼第二試合　30分一本勝負 クリス・ブルックス＆正田壮史＆●夢虹　vs　彰人○＆樋口和貞＆大鷲透 7分34秒　足4の字固め ▼第三試合　髙木三四郎無期限休養ロード～スペシャルシングルマッチ　30分一本勝負 ○髙木三四郎　vs　平田一喜● 7分6秒　エビ固め ※ストーンコールド・スタナー ▼第四試合　スペシャルシングルマッチ　30分一本勝負 ×男色ディーノ　vs　大石真翔× 2分55秒　無効試合 ※正田＆イルシオンの乱入 ▼再試合　30分一本勝負 男色ディーノ＆●大石真翔　vs　正田壮史○＆イルシオン 1分58秒　片エビ固め ※正田のチカラKOBUムキムキ ▼第五試合　BURNINGvsDAMNATION T.A！　30分一本勝負 遠藤哲哉＆飯野雄貴＆●高鹿佑也　vs　佐々木大輔＆KANON○＆MJポー 9分10秒　ジャストコブラツイスト ▼セミファイナル　スペシャルタッグマッチ　30分一本勝負 ○上野勇希＆阿部史典　vs　HARASHIMA＆中村圭吾● 14分49秒　Blackout Sleeper ▼メインイベント　DDT UNIVERSAL選手権試合　60分一本勝負 〈王者〉○MAO　vs　獅龍〈挑戦者〉 19分45秒　片エビ固め ※みちのくドライバーⅡ。第12代王者が9度目の防衛に成功。 〈写真提供：DDTプロレスリング〉