「皮膚の変態」大野真理子さんが伝授!やるべき美容医療&後悔しないクリニック選びのコツ
美容家として注目を集める傍ら、アパレル・美容の会社の経営者としても活躍する“真理子さま”こと、経営者・美容研究家の大野真理子さん。美容医療も賢く取り入れたい真理子さまが今、リアルに選ぶ施術とは? 【画像】大野真理子さんおすすめコスメほか美容アイテム 「皮膚の変態」大野真理子さんって? 経営者・美容研究家 大野真理子 おおの まりこ●1979年生まれ、二児の母。ファッションブランド「tocco closet」、「&.NOSTALGIA」を運営する株式会社PETTERS、自身のこだわりが詰まった健康食品を販売する株式会社サウルスを経営。趣味は皮膚管理。自身の美肌に加え、スキンケアや美容医療に関する豊富な知識から「皮膚の変態」という異名を持つ。Instagram(@skinholictokyo)で毎週水曜日21時から行うインスタライブ「真理子会議」には美容以外にも恋愛・結婚・夫婦仲・仕事などの相談も寄せられ、多くの女性に寄り添う。
【リスク管理】エイジングの先手としてのメンテナンス/美容医療
美容医療も賢く取り入れて、美しい肌をキープ中。アグレッシブに取り入れていた30代を経て、真理子さまが今リアルに選ぶ施術とは? ■美容医療にこそその人のセンスが表れる 「美容医療はよかれと思ってやったら悪化する落とし穴があるので、取捨選択を慎重に。まずは美容医療沼に陥らないように、“ここまで”というゴールを決め、それに合うクリニックを選ぶことから。皮膚と造形とでは先生も変わるので、選ぶときはきちんと調べて。美容医療はパワーがあるとはいえ、肌が落ちてから立て直すのではお金も時間もかかるのが事実。結局は地道なケアと運動がコスパがよかったりするので、バランスよく取り入れて」
■真理子さまの肌のリスク管理 【シワ予防】▶︎ボトックス 「4カ月に1回、眉毛とおでこ、あごと首のシワ予防で行っているボトックス。鉄仮面にならないよう、筋肉の動きを熟知している形成外科の先生のもとへ」 【リフトアップ】▶︎ボルニューマ 「半年に1回行っているのが、引き締め系の高周波治療・ボルニューマ。痛みやダウンタイムなく、グッと顔がリフトアップ! 個人的に今いちばん推しています」 【引き締め】▶︎タイタン 「顔と首には、遠赤外線のレーザーであるタイタンを。肌表面のたるみに効果があるので、肌にアイロンかけたい~!ってとき(あるよね?)におすすめです」 【毛穴、くすみ、小ジワ】▶︎フォトフェイシャルピコフラクショナル 「フォトフェイシャルは少しダウンタイムがあるので、私は徹底してアフターケアできる夏休み前に(皆さまは日焼けリスクの少ない秋冬がおすすめ)。毛穴悩みにはピコフラクショナルを軽く当ててもらっています」 【トーンアップ】▶︎ビタミンC点滴メソナJ 「メソナJは美容成分を導入できる治療。入れる成分は毎回、先生に相談。ダウンタイムがないので、駆け込み寺的にGO! 点滴はすき間時間を見つけて定期的に」