君島十和子“初めまして”の心得「年を重ねて肩の力も抜けてきた。TPOに気を配った話題と見た目を意識します」
特別なことなんてしなくていい。しんどいならばサボる日があってもかまわない。誰だって毎日を100%全力で、走り続けることなんてできないのだから。だけど、できる日だけでも、キレイのための小さな小さなアクションを積み重ねていくことで、5年後、10年後にはきっと嬉しい結果が待っているはず。それを体現している十和子さんがおすすめする、キレイのための“一日一善”を紹介する連載です。 【写真】君島十和子さんの1日の食事を写真で見る! 今回のテーマは「初めましての心得」。春は始まりの季節。入園、入学、そして会社にお勤めしている方の場合は異動など、 “初めまして”のシーンに直面する人も多く、ちょっぴり不安な気持ちになっている人も多いのではないでしょうか。そこで今回は、そんなシーンをどのように乗り切ればよいかを十和子さんに聞いてみました。 NEWS!! 「十和子さんは、なんでこんなに輝き続けられるのだろう?」 そんな十和子さんの秘密が詰まった、美容・子育て・更年期などすべてを語ったライフスタイル本です。 \度重なる増刷で、驚異の8刷り達成/ 『アラ還十和子』 大好評発売中
実は“初めまして”のシーン、得意なんです。
「『意外!』と驚かれることも多いのですが、実は初対面は苦手じゃないんです。思春期にはちょっとだけ苦手になった時期もありましたが、子どもの頃からお友達を作るのが大好き。ツンとして見られがちというのもあって、その誤解を早く解きたいというのもあり、最初からグイグイ、オープンマインドで行きます。『私はあなたと仲良くなりたいんです』というオーラを全開にして。 お仕事に関しても同じです。雑誌などで取材していただく際には、その前に先方の下調べは必ずして臨みます。その上で、共通の話題やちょっと笑える自虐ネタ(意外とうっかりさんエピソードがあるんです笑)なんかを用意しておきます。 もちろん、不安な気持ちがゼロではないです。だけど、誰だって初対面は緊張するもの。だからこそ、まずは自分から心を開くようにしています。これは元々の性格に加えて、芸能時代に学んだ教訓でもあるんです。もちろん、中には何を言っても許される売れっ子の方もいましたが、私は違いました。ツンツンしてたら、二度と呼んでもらえなくなってしまう。初対面が苦手なんて言ってられない。あの頃の経験が、今に活きています」