海自ヘリ2機墜落 1人の死亡確認
伊豆諸島の鳥島の沖合で連絡が取れなくなっていた海上自衛隊のヘリコプターSH60Kの2機について、木原防衛大臣は「墜落した」との認識を示しました。ヘリコプターには合わせて8人が乗っていて、このうち救助された1人は死亡が確認されたということです。残る7名は行方不明となっていて、海上自衛隊や航空自衛隊の護衛艦や航空機、海上保安庁の船舶などで捜索活動にあたっています。 ヘリコプター2機のフライトレコーダーは、非常に近い場所で発見されていて、防衛省は2機が衝突した可能性が高いとみて詳しい状況を調べています。