（C）篠原健太／集英社・ウィッチウォッチ製作委員会・MBS

『週刊少年ジャンプ』にて連載中の『ウィッチウォッチ』が、2025年4月にTVアニメとして放送されることが決まった。ディザービジュアルとPVのほか、メインキャストとなる5名のコメントも到着。若月ニコ役を川口莉奈、乙木守仁役を鈴木崚汰、風祭監志役を天崎滉平、マガミケイゴ役を石川界人、宮尾音夢役を楠木ともりが演じることが発表された。 【関連画像】飯塚晴子によるキャラクターデザインやPV場面カットをみる（画像6点） 『ウィッチウォッチ』は、『SKET DANCE』『彼方のアストラ』などで知られる篠原健太が描く、『週刊少年ジャンプ』にて連載中の人気マンガ。 魔女となるべく修行中のニコは、幼馴染で鬼の力を持つ高校生・乙木守仁と同居することに。幼馴染との再会にときめくニコの一方、守仁には予言された災いからニコを守る使い魔としての使命が。ニコの魔法が引き起こす予測不能なトラブル、年ごろの男女の二人暮らし......　前途多難で摩訶不思議な日々を軽快なタッチで描いたマジカルコメディ。 TVアニメ化決定とともに公開されたティザービジュアルは、中央に大きく描かれたニコを、魔法で小さくなったかのようなモリヒト、カンシ、ケイゴ、音夢の4人が囲むビジュアル。4人のカラーは水色とピンクの2色に統一されており、散りばめれたアイテムも同様のカラーリングであることから、『ウィッチウォッチ』のコミックスデザインを彷彿とさせるような秀逸なデザインとなっている。 同時に公開されたティザーPVは、自宅のリビングでくつろいでいたモリヒトのもとに、窓ガラスを盛大に割ったニコが押し入ってくるという、予測不能なシーンから始まる。 ドジっ子魔女ニコが巻き起こすトラブルに巻き込まれていくモリヒトの前途多難で摩訶不思議な日々が、50秒ほどのPVからも容易に想像がつくワクワクとドキドキと奇想天外が詰まった内容となっている。 さらに、このたび発表されたメインキャラクター5人を演じるキャストからコメントも到着。 ニコを演じる川口莉奈は「原作のニコちゃんの魅力を、私の声で更に可愛く！　面白く！　魅力的に出来るように。そして『ウィッチウォッチ』という作品の魅力をもっと沢山の人に広げていけるように！　精一杯頑張ります！」と意気込みを語り、モリヒトを演じる鈴木崚汰は「使い魔としてニコを守護する強さや母化するほどの面倒見の良さ、好きなことに対する情報量の多さ、そしてキレのあるツッコミ、クールなように見えて実は感情表現が豊かなんですよね。周りよりちょっと落ち着いている、"普通の男子高校生" なところを表現できたらと思っています」とコメントを寄せた。 カンシ役の天崎滉平、ケイゴ役の石川界人、音夢役の楠木ともりからはそれぞれ同作の魅力について「ホント面白いです！　ふざけるところは『これホントに大丈夫なの？　大人たちに怒られない？』と思うぐらいふざけているし、真面目なシーンはすごくすごく心を動かされます。メリハリが凄過ぎてまるでジェットコースターに乗ってるみたいだなって思います」、「テンポの良い掛け合いと、ボケとツッコミの応酬で笑いの連鎖が止まりません。また、コメディシーンだけでなくラブの要素もキュンキュンしてトキメキが泉のように湧き上がってきます」、「テンポのいいギャグと、声に出したくなる不思議な言葉選びで、つい『フフ…』と声に出して笑ってしまいます。個性あふれる魅力的なキャラクターたちもたくさん出てくるので、毎話新鮮に楽しむことができますよね！」と、本作が持つコメディ要素やテンポ感、キュンとなるラブ要素など、様々な魅力を併せ持っていることを語ってくれました。 TVアニメ公式サイト、公式Xも公開されたTVアニメ『ウィッチウォッチ』。奇想天外なマジカルコメディの続報もお楽しみに。 ※「天崎滉平」の「崎」は「大」の部分が「立」になる字が正しい表記。 （C）篠原健太／集英社・ウィッチウォッチ製作委員会・MBS