上里町商工会の屋外掲示版に掲出された「第22回 2024かみさとふれあいまつり」のポスター

　「第22回　2024かみさとふれあいまつり」が11月10日、上里町の堤調整池運動公園グラウンド（上里町堤）で開催される。「商工会まつり」「農協まつり」との合同開催。（本庄経済新聞） 【写真】上里町役場・町長室から「第22回 2024かみさとふれあいまつり」をPRする同町広報大使の清水祐子さん 　同イベントは、郷土意識の向上と連携性の強化を目的に、「町民相互の交流」「町外の人々との融和」など、触れ合いを通じた町の発展のために開いている。 　10時25分からのオープニングイベントでは「乾武神流川（けんむかんながわ）太鼓」を披露。「8020運動よい歯のコンクール表彰式」（10時50分～）の後、「爆上戦隊ブンブンジャーショー」（11時10分～40分、13時10分～40分）、合わせて5団体が「芸能舞踊」のステージ（11時45分～13時、13時45分～14時）を繰り広げる。14時5分から、上里町広報大使の北沢綾香さんがライブを行い、14時30分から「スイング・ハード・ジャズ・オーケストラ」がジャス演奏を披露する。 　会場では、ステージを囲んで、商工会まつりコーナー、コミュニティーコーナー、農協まつりコーナー、健康コーナー、フリーマーケットコーナーなどが軒を連ねる。上里町商工会やJA埼玉ひびき、協賛企業が、焼きそば・唐揚げなどの食べ物屋台、野菜の産直販売、フリーマーケット、ブックリサイクル、包丁研ぎなどで出店する。 　健康コーナーでは健康食の試食を10時30分から行うほか、本庄児玉郡歯科医師会が同コーナーに参加。キッズコーナーには10時～14時30分、ふわふわ遊具を用意する。 　同町広報大使の清水祐子さんは「会場ではガラポン抽選会やスタンプラリーもある。町民同士が触れ合い、郷土愛を再確認する機会になれば」と来場を呼びかける。「コミュニティーコーナーにはエコな活動をしている人にトイレットペーパーを進呈する『ecoコーナー』や、農協まつりコーナーには募金をしていただいた人に苗木を配布するブースもある」とも。 　開催時間は10時～15時。入場無料。駐車場は会場内を含め6カ所を用意。うち保健センターとワープ上里からは無料シャトルバスを運営する予定。