生活苦の21歳バイト女性に「給料上げてやる」と強制わいせつ…卑劣な韓国のコンビニ店主に有罪判決
【07月16日 KOREA WAVE】韓国・春川地裁原州支院はこのほど、強制わいせつ、類似強姦の罪に問われた男性被告(61)に懲役3年を言い渡した。40時間の性暴力治療プログラムの履修、児童・青少年・障害者関連機関などに各5年間の就職制限を命じた。 この男性は昨年8月13日未明、自身が運営する江原道原州市のあるコンビニでアルバイトの女性(21)を類似強姦した罪に問われた。 当時、男性はコンビニで、荷物をまとめる作業をしていたアルバイト女性に近づき、顔を合わせてキスをした。さらに女性を自分の膝に座らせ、胸など身体のあちこちを触るなどしたという。 起訴状によると、男性は、抵抗してもがいた女性と一緒に床に倒れた後も、女性の体を触り、服を脱がそうとし、犯行を続けたという。 男性はこれ以外にも昨年7~8月、原州市の道路上やカラオケ、自身が経営するコンビニで、この女性に対し、3回も強制わいせつをした疑惑がある。 地裁は「男性は、経済的に苦しい被害者の状態を知ったうえで犯行に及び、月給を上げることを条件に、自身の犯行を隠蔽しようとした」と明らかにした。 (c)KOREA WAVE/AFPBB News
KOREA WAVE