もらった2000円が1500万円に…美川憲一のカジノ一発大逆転劇
デビュー60周年を迎えた美川憲一が、7日放送のカンテレ系「おかべろ」(土曜午後2時28分、関東地区は日曜深夜25時25分)に出演。カジノでの一発逆転劇を語った。 ラスベガスでVIPになるほどカジノ好きな美川。フィリピンのカジノを訪れた際、食事に困るほど負けが込んだ。空腹に耐えかね「カジノに行きゃ誰が知ってる人がいるだろう」とウロウロしていると、知り合いに遭遇。窮状を訴えると「2000円あげるから」と現金をもらった。 その2000円を持って、サイコロの出目に賭ける「チンチロリン」に挑戦。全額を賭け、ディーラーにウインクし「ゾロ目、ゾロ目」と合図を送ると、本当に同じ目がそろう「ゾロ目」が出た。資金を増やした美川は、再び合図を送って「ゾロ目」を出させ、さらに増えた資金を持って、小バカラに移動し、約150万円まで増やしてみせた。 MCの「ナインティナイン」岡村隆史は「もうそこで止めときましょうよ、150万円いったら」と合いの手を入れたが「いいえ、止めない。それが美川」と一蹴。大バカラに挑戦し1500万円まで増やしてみせた。 2000円が7500倍になる1500万円になり、貴重な種銭をくれた知り合いにも何十万円分のチップをあげ、周囲には人だかりができたという。「それが(勝ち分の)最高ね、タダのお金が」と笑っていた。
報知新聞社