トヨタ本社工場で車両火災 実験棟の1台が燃える 火事による車両生産への影響なし
中京テレビNEWS
13日昼前、愛知県豊田市のトヨタ自動車本社工場で、実験中の車両1台が燃える火事がありました。これまでのところ、けが人はいないということです。 消防などによりますと、13日午前11時40分ごろ、豊田市のトヨタ自動車本社工場で、トヨタ自動車の従業員から「建物の1階部分で、車両が燃えている」などと119番通報がありました。 トヨタ自動車によりますと、火事があったのは、自動車部品を製造する建物ではなく、実験棟と呼ばれる建物の1階で実験中の車両1台から火が出たということです。 消防車など16台が出動し、火は約3時間40分後に消し止められました。けが人はいないということです。 トヨタ自動車は、この火事による車両生産への影響はないということです。