「臭いとかそれ以前ににもはや見た目から汚い……」。そんな清潔感のかけらもないオジサンの原因とは!?
新入社員が入社してきてもう4ヶ月も経ちました。時の流れは早いものです。この季節の一つの困りごとといえばクールビズ。どこまで許されるかなど疑問が残ることもあるでしょう。ここは先輩がクールビズの手本を見せたいところ。 【売れてます】2万円台前半で買える「頂上カットソー」最強シャツの誕生です。
しかしそんな時にシャツの襟が黄ばんでいたりしていたら格好がつかないですよね……。この暑すぎる気温の中、汗をかくなというのは無理な話。だからこそ服に汗の汚れを残さないことが清潔に見える秘訣!服のケアをすれば多かれ少なかれ汚れの蓄積は減っていきます。 そこで今回は後輩からだけでなく誰から見ても不快感を与えないクールビズのコツを3点紹介します!
(1)素材に気を配る
通気性や吸汗速乾性に優れた素材のものを選んでそもそも汗の汚れをつけない工夫をしましょう。 ポロシャツだと定番の鹿の子や天竺のものは定番ですが、ポリエステルメッシュのものもかなり機能的には優れています。ドライポロシャツと言われているものは一般にこの素材を使っています。
またワイシャツだとクールマックスのものをが機能的に優れています。家庭用洗濯機での洗濯が可能なのでクリーニングに行かなくて済むのもメリットです。
(2)洗い方を工夫する
皮脂汚れを放っておけば黒ずみや黄ばみの原因になってしまいます。だからといって直接洗剤をつけてゴシゴシもみ洗いをしていませんか?汚れは落とせても、その洗い方だと繊維を痛めつけてしまい、服の寿命を短くしてしまっています。
それだけでなく色落ちの原因にもなってしまうので、もみ洗いではなくたたき洗いがオススメです。汚れている箇所にトントンと洗剤を染み込ませてから裏返し、洗濯機へ入れましょう。
(3)潔く捨てる
どんなものにも寿命はあるもの。いくらお気に入りでもヨレヨレになったり汚れが目立つようになったらさっさと新しいものを買いましょう。これは最終手段ではありますが、丁寧に扱っていれば長持ちさせられるので、やはりケアが大事になってきます。
いかがでしたか? 汗をかいてしまうのは人間なのだから当然のこと。大事なのはその汚れを次にその服を着る時に持ち越さないことです。ケアはするかしないかで変わります。特別なことは特にないので是非実践して清潔感のある夏を過ごしてみてください。 Photo:Getty Images TEXT:FORZASTYLE