【福岡ボート・一般】エンジン相場はほぼ固定された状況
<2日・福岡ボート・前検日> 【記者コラム・森大輔の勝ち組の法則】 前々節、前節と2節続けて低調機シリーズでしたが、今節はようやく良機シリーズ。Aランク以上の良機が全て登場し、エンジン的な妙味の多いシリーズとなっています。 現エンジンも今節で24節目。使い納めまで残り10節となっており、多少の変動はあってもエンジン相場はほぼ固定されていて〝出るエンジン〟はほぼ一緒というこの時期の福岡らしい状況になっています。
初下ろしから部品交換なしのナチュラル型の筆頭である24号機と、中間整備のギアケース交換から化けた26号機がエース格で、24号機と同じナチュラル型の18号機、26号機と同じく改造型の43号機が準エースのA+評価で、この4基が四天王を形成。あとは良艇か泥舟かのボートの良しあしで序列が変わるのが現状です。 ただ、近況の勢いで目が離せないのが70号機。中間整備でギアケース交換が施された6月以降は、〝誰が乗っても出る〟というエース機の条件を満たす動きで、今節手にしている品田直樹は良艇ともセットとあって要注目です。