【医師監修】妊娠線ってどうしてできる? 正しい予防ケアは? きれいなおなかを保つコツ、教えます!
急激に体重を増加させない
急激に体形が変わると、そのスピードに肌の伸びが追いつきません。産婦人科医の指導を超えるほど体重が増加しないよう、気をつけましょう。 ただし、妊娠線ができることに神経質になりすぎて「極力体重を増やしたくない」と考えるのはNG。まず考えるのは赤ちゃんの成長です。適正体重を守りながら、しっかり栄養をとることは忘れないで! 監修/浜田病院(医療法人財団小畑会)理事長、東京美容クリニック表参道本院理事長・山村菜実先生 取材・文/秋葉樹代子、たまごクラブ編集部 妊娠線をつくりたくないな…と思っているなら、なるべく早く、いえ、今すぐ対策を始めましょう。体形に合わせて伸びやすい肌には、継続的な保湿ケアが効果的です。
山村菜実先生
PROFILE 浜田病院(医療法人財団小畑会)理事長・東京美容クリニック表参道本院理事長。慈恵医大で産婦人科専門医として活躍後、東京美容クリニックを開院。婦人科と美容を融合させた” フェムキュア施術“を行い、女性の悩み全てに寄り添うていねいなカウンセリングにファンも多い。著書『子宮を愛してあげよう』(現代書林)が好評。2才、4才のママ。 参考/『初めてのたまごクラブ』2024年冬号「妊娠初期から知っトク! みんなの妊娠線ケア事情」 ●記事の内容は2024年11月の情報で、現在と異なる場合があります。
たまひよ ONLINE編集部