京都国際が集中打で7得点、中崎は3失点無四球12K完投【24年・夏甲子園】
<第106回全国高校野球選手権大会:京都国際7ー3札幌日大>◇8日◇1回戦◇甲子園 【トーナメント表】甲子園大会 2日目までの結果一覧 京都国際(京都)が、夏甲子園初出場の札幌日大(南北海道)に快勝し、ベスト4に進んだ21年以来、2大会ぶりに初戦を突破した。 札幌日大の先発左腕、小熊 梓龍投手(3年)の立ち上がりを攻めて、打者9人を送り込み、4安打2四球で4点を先制。3回、4回にも得点を重ねて、前半で7対0と大きくリードした。 先発のプロ注目・中崎 琉生投手(3年)は走者を出しながらも4回までは得点を与えない投球。12安打を許したが、無四球12奪三振の3失点完投勝利を挙げた。