ソウリューションのパワーアンプ「701」「711」、アップグレード・サービスを開始
(株)アーク・ジョイアは、同社が取り扱うスイス・SOULUTION(ソウリューション)ブランドのモノラルパワーアンプ「701」ならびにステレオパワーアンプ「711」について、アンプチャンネルにさらなる改良を施すアップグレード・サービスを開始すると発表した。アップグレード価格は、「701+」が6,270,000円(ペア・税込)、「711+」が3,135,000円(税込)となる。 「701」と「711」は、いずれもソウリューションの最上位“7シリーズ”に属するパワーアンプ。同じく“7シリーズ”のフォノイコライザー「717」の開発にあたって得られた最新技術をもとにアップデートされるものとなる。 アップグレードにおいては、最新のウルトラリニア・フィードバックネットワークにより、歪みやノイズがより軽減され、幅広い帯域にわたって優れた周波数応答を実現する。また熱管理も向上しており、適切な温度管理を実現することで、トランジスタ等の安定した動作温度を維持でき、歪みの抑制やエネルギーの効率化、動作安定性も改善。同社の理念である“nature of sound”に忠実な再生を実現すると説明している。 アップグレードにあたっては、「701」ならびに「711」をアーク・ジョイアが預かり、メーカーにてアンプモジュールのアップグレード作業を行ったのち返却される。アップグレードを検討される方は購入された販売店までご相談を。
ファイルウェブオーディオ編集部・筑井真奈