負傷離脱したセルティックFW前田大然がSNSで自らの心境を吐露した　撮影：中地拓也

　絶好調ながらシーズン終盤のプレーオフを前に無念の負傷離脱を強いられたサッカー日本代表FW前田大然が、自らの心境を吐露すると同時に公開した”親子スリーショット”が話題を集めている。 ■【画像】「沁みる～」「幸せなパパの顔が素敵」の声! プレーオフ出場危機の前田大然が公開した“親子スリーショット”■ 　スコットランド1部セルティックに所属する前田は、加入3年目の今季はここまで公式戦32試合に出場し、9得点3アシストをマーク。自慢のスピードを武器にエネルギッシュなプレーを続け、スキンヘッドから「子どもの要望」で伸ばした髪型でも話題を集めると、4月7日に行なわれたレンジャーズとの大一番でも貴重な先制点を奪った。 　だが、13日のレギュラーシーズン最終戦をハムストリングの負傷で欠場。今季中の復帰が危ぶまれる中、4月14日、自身の公式エックス（旧ツイッター）を更新し、日本語と英語で「パパのサッカーが超超超超大好きな息子にプレーしてる所を見せれないのがなにより悔しいけど、今は仲間を信じて俺にできることをやるしかない!」と現在の想いを綴った。 　その“想い”と同時に2枚の写真を投稿した。1枚目は自身のゴール後の喜びの写真、そして2枚目が愛する娘と息子に挟まれた、仲睦まじい親子スリーショットだった。

■「なんとも幸せなお子達との写真 いいパパだね～」

　この前田の親子スリーショットに対して、前田の公式エックスには次のようなコメントが寄せられた。 「なんとも幸せなお子達との写真 いいパパだね～」 「沁みる～～　良いパパですね。かっこいい」 「早くの回復をお祈りします　幸せなパパの顔が素敵ですね　お子さんもかわいすぎです」 「頑張れパパ!」 「大然の笑顔見れて嬉しい　今はゆっくり治してまたハットかまして欲しい」 　セルティックはレギュラーシーズン33試合を終えて勝点78で首位に立ち、プレーオフ6試合を残すのみ。だが、2位のレンジャーズは消化試合2試合少ない状況で勝点74に付けており、まだまだ優勝の行方は不透明だ。それだけに前田の力は必要。愛する子どもたちに包まれながら予想を上回る回復を期待したい。