大阪市・松井市長が定例会見6月20日(全文1)当日のお楽しみやね
G20時のおもてなし企画の進捗は?
朝日新聞:朝日新聞の増田です。G20と空家のほう、それぞれ1点ずつ質問をお願いします。G20のほうはレセプションなんか、府市のおもてなしの企画もされてると思うんですけど、こちらの進捗状況をお知らせください。空家のほうは、上限が75万円と300万円という設定はどういう理由からこの額にされたのか、それを教えてください。 松井:地元レセプションにつきましては、府市経済界で構成される地元協議会として、各国や各国際機関の代表団の方々を対象にした歓迎レセプションの準備を進めております。レセプションを通じまして、各国の皆さんをあたたかくおもてなしするとともに、大阪、関西の食の魅力、そして技術力、2025年の万博のPRなど、大阪・関西の魅力を世界に発信する機会になればと考えています。具体的な日時、場所、プログラム等についてはこれ以上のことについては、警備上の観点から今日の時点ではお答えはできません。 また、空家の補助につきましては、まず住宅の改修の補助については市内の一般的な戸建て住宅、述べ100平方メートル程度の改修を行う場合を想定しました。省エネ化やバリアフリー化などの工事費を、150万程度と試算し、また地域の居場所として活用するための内装などの改修と、設備改修を行う場合の工事費、これ600万円と試算をしたものです。なお、一定所有者からのご負担もいただくために、2分の1補助としております。 朝日新聞:ありがとうございます。 司会:ほかにご質問のある方いらっしゃいますでしょうか。読売新聞さん。
G20で食べてほしい大阪産食材は?
読売新聞:読売新聞の大槻と申します。G20の話で、ちょっと以前も会見で出てたんですけど、食事についてなんですけれども、やっぱり大阪、晩餐会などではかなりどんなメニューが出てたかというのは注目されると思うんですけど、あらためて大阪産として、ワインであったりとか水なすとかいろいろある中で、粉もんもある中で、どういったのを食べてほしいというか、そういったのはお考えあるんでしょうか。 松井:どういったものというか、もう全ておいしいんでね、大阪産は。今、記者の質問にあったように、ワインや水なす、それから枝豆とか、そういうものは、食材はふんだんに盛り込むようにしております。 読売新聞:実際これ使われると、その後のPRというか、それにもかなり役立つのかなとは思うんですけど、実際、本当にメインの晩餐会とかで使われたものについて、府としてもそういった事実を積極的にPRしていくとか、終わったあとですね。そういったのはしていきたいと思われますか。 松井:いや、もちろん今回のG20のレセプション、地元レセプションもそうだし、総理主催の晩餐会もそうだし、そういうところで使われた食材、お酒については、これは積極的に、大阪市は大阪市域の、僕の役割はそちらをPRしますけれども、吉村知事のところでは広く大阪産全般、使われた大阪産についてはPRされると思うし。食というのは大阪の観光の魅力の大きな柱でもありますから、大阪観光局もこの辺はPRするというふうに聞いてます。 司会:ほかにご質問ございますでしょうか。関西テレビさん。