今度のガーミンは「弾道測定器」 カラーディスプレイ搭載のオールインワン設計でシミュレーションゴルフも楽しめる!
ボールを打ってみて驚いたのは計測結果が出るスピード。もうね、打った瞬間といってもいいぐらいの早さで数値が出ます。これはストレスがなくていいです。 出てくる数値はスピン量や打ち出し角、ボールスピード、飛距離、スピン軸の傾きなど、十分な情報量ですし、ボールのデータだけでなくクラブパスやアタックアングル、フェース角なんかもわかるんです。
こういう計測器ってクラブのフェース面にたくさん小さなシールを貼らなければいけないものも多いのですが、この「Approach R50」はフェースセンターの上部に1枚貼るだけなので、めっちゃ簡単。 インパクトの時の動画も見れちゃうので、自分のクラブがどんな軌道でインパクトしているのか、というのが分かるんですよ。これはとてもいい機能だと思います。
カラーディスプレイはとてもキレイで、本当に見やすい。表示する項目や画面もいろいろ選べるし、2画面表示なんてこともできます。タッチスクリーンなので、直感的な操作もしやすいんです。モニターの大きさや位置もとてもよく、打った後にすぐ確認しやすいです。 計測した数値も一緒に発表会に来ていたフィッターさんもいい数値が出ているという評価でした。僕の感覚的にも、かなりいい数値が出ていると思います。カメラ式なので実際に打ち出されたボールを測定しているわけですから、ボールのスピン量や打ち出し角、初速なんかはかなり正確な数値が出るはずですしね。
プロジェクターと繋げばシミュレーションゴルフも楽しめる
有料サブスク契約をすれば国内98%のゴルフ場を含む、世界約4万3000コースをバーチャルラウンドすることもできます。僕は太平洋クラブ御殿場コースをちょこっとラウンドさせてもらいましたが、かなりリアルで楽しめました(池に入れて大叩きしましたが)。 パッティングにも対応しているので、本当のラウンドに近くて面白いです。HDMI端子からプロジェクターに繋いでスクリーンに投影することもできるので、そういう施設ではかなり臨場感のあるプレーが楽しめそうです。