J1残留・柏がロドリゲス監督の就任発表「チームを成長させる」過去には徳島や浦和で指揮
サッカー・J1の柏レイソルが11日、リカルド ロドリゲス監督の就任内定を発表しました。 【画像】サッカーJ1リーグ全日程が終了 神戸がV2達成 磐田・札幌・鳥栖がJ2降格 ロドリゲス監督は、スペインやタイなどのクラブチームで監督を務め、2017年シーズンにJ2の徳島ヴォルティスの監督に就任。チームをJ1昇格に導くと2021年には浦和レッズで指揮を執りました。浦和レッズでは、2年間監督を務め天皇杯優勝を実現。2024年は中国の武漢三鎮で指揮していました。 来季から監督を務める柏レイソルは、2011年にJ1昇格を果たすと、Jリーグでは初となる昇格1年目でのJリーグ初優勝を果たしました。しかし今季は17位となり近年はJ1残留が危ぶまれるなどの戦績となっており、チームの再建が期待されます。 ロドリゲス監督はクラブを通じて「再び日本で指揮をとれること、そして歴史ある柏レイソルのような素晴らしいクラブで監督を務められることをとても嬉しく思っています。2025シーズンより、新しいプロジェクトに携われることにとても意欲を感じております。これまでの経験を活かしながら、チームを成長させ、サポーターの皆様とクラブとともに、素晴らしい瞬間を分かち合えるよう最善を尽くしていきたいと思います」とコメントしています。