「残らないだろう」大谷翔平のドジャース、まさかの主力流出が濃厚に!? 米メディア「契約延長の可能性は…」
大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースは、フリーエージェント(FA)となっていたフアン・ソト外野手の獲得に動いていたが、ニューヨーク・メッツへの移籍が決まった。次は、ドジャースの主軸であるテオスカー・ヘルナンデス外野手の争奪戦が起きている。米メディア『ドジャーブルー』のマシュー・モレノ記者が言及した。 【写真】日本人メジャーリーガー、歴代最高年俸ランキング 多くの球団がソトの動向に関心を寄せていたため、ヘルナンデスのFAの動きは遅れている。ソトがメッツと15年総額7億6500万ドル(約1160億円)の契約に合意した後、ボストン・レッドソックスとトロント・ブルージェイズ、ニューヨーク・ヤンキースはヘルナンデスの獲得に一本化した。 ドジャースのアンドリュー・フリードマン球団社長は「一般的にFAの選手とは誠実な話し合いを行い、市場を調査する機会を与えている」と楽観的な姿勢を見せている。しかし、ソトを逃した球団は多く、ヘルナンデスは4年以上の契約を望んでいるかもしれない。 ヘルナンデスの去就についてモレノ氏は「攻撃面での不安要素や限られた守備能力を考慮すると、ドジャース側が契約延長に応じる可能性は低いだろう」と言及した。
ベースボールチャンネル編集部