１３日、日本の南の海上で台風７号が発生しました。今後発達しながら北上し、１６日から１７日頃、暴風域を伴って静岡県を直撃する可能性があります。 　7日連続で熱中症警戒アラートが発表された静岡県。浜松市佐久間で36.7℃、松崎町で36.0℃、静岡市清水区で35.0℃など、県内6地点で猛暑日となりました。 ◆静岡市民　家族： 小学５年生「めちゃくちゃ暑い。」 父「(暑いので)子どもが外に遊びに行くのは心配。」 ◆静岡市民（70代女性）： 「倒れそう。何かの用事以外は出ないようにしている」 　１３日県内では15人が熱中症の疑いで搬送されました。そのうち静岡市駿河区では、80代の女性が畑で倒れていたところを家族が発見し、意識不明の状態で搬送されました。搬送時、体温は42℃以上あったといいます。 　静岡県内には１４日も熱中症警戒アラートが発表されました。引き続き熱中症に警戒してください。 　厳しい暑さが続く中、１３日日本の南の海上では台風7号が発生。今後発達しながら北上を続け、16日金曜日から17日土曜日ごろにかけて静岡県に強い勢力で直撃する恐れが出てきています。 　警報級の大雨や暴風となる恐れがあり、今後も最新情報に注意してください。