「メタ」、“ファクトチェック”を米国で廃止へ トランプ氏との関係改善が狙いか
Facebookなどを運営する「メタ」は、投稿の真偽を検証する「ファクトチェック」をアメリカで廃止すると発表しました。トランプ次期大統領に迎合したという見方も出ています。 【映像】「メタ」ファクトチェック廃止を発表 「メタ」は7日、SNSのFacebook、Instagram、Threadsを対象に、投稿の真偽を第三者機関が検証する「ファクトチェック」をまずアメリカから廃止すると発表しました。ザッカーバーグCEOは「表現の自由という原点に立ち返る」と説明しています。 トランプ次期大統領は「メタ」が保守的な投稿を検閲しているなどと批判しており、今回の廃止は、トランプ氏との関係改善が狙いだとみられています。メタは2024年12月、トランプ氏の大統領就任基金に100万ドルを寄付したことを明らかにしています。(ANNニュース)
ABEMA TIMES編集部