看護師を目指す高校生にナースキャップ 心構えを再確認 大分
大分放送
大分県日田市の高校で4日、戴帽式が行われ、看護学科の3年生にナースキャップが授けられました。 【写真を見る】看護師を目指す高校生にナースキャップ 心構えを再確認 大分 5年をかけて看護師資格の取得を目指す日田市の昭和学園看護学科では、3年生を対象に戴帽式が行われました。式では生徒42人に看護師の象徴「ナースキャップ」が授けられました。5年間の学びの中間地点にあたるこの時期に式を行うことで、看護の道への心構えを再確認するのが狙いです。 (生徒)「看護学生としての自覚が持てたかなと思います」「助産師になるために周りを見て行動をしたり人の気持ちを考えたりしたい」「いろんな人に頼られるような看護師になりたいと思う」 戴帽式を終えた3年生は、7月末から2週間の病院実習に臨み、実践を通して患者とのコミュニケーションなどを学ぶことになっています。
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