【箱根駅伝】青学大3区鶴川正也“インスタブロック事件”解決へ…5区若林と熱い抱擁で仲直り?
箱根駅伝で2年連続8度目の優勝を飾った青山学院大(青学大)の3区鶴川正也が、5区若林宏樹(ともに4年)との仲直りを願った。 【写真】「#若林ブロック外して」とアピールする鶴川正也 総合優勝を決めた3日のレース後、鶴川は「若林からインスタグラムをブロックされている」と明かした。2年時にたわいもないケンカから“SNSブロック事件”に発展。「自分は若林のことが大好き」と告白するが、若林の投稿を見られない状態を残念がる。いつも「そろそろ解除してよ」とアピールするが、「いや無理、無理」と断られるやりとりが続いていると笑った。 ただ、今大会を機に変化があった。2日、5区若林が首位中大を逆転し往路優勝を果たした。自身は3区を走った後に芦ノ湖へ移動。タオルを手に待ち構えた。ゴール後に駆け寄ると、強く抱きしめられた。「往路のゴールの時にハグしてくれたんですよ。だから、もう絶対外れます。ブロックはそろそろ外してくれてもいいかなと思う」と祈った。 4日までに、そのシーンの動画を自身のSNSに投稿。インスタグラムには「優勝よりも嬉しかった若林とのぎゅー!」、X(旧ツイッター)には「若林これは仲直りでいいよね」「あ、若林ブロックしてるからこれも見てくれないのか」とつづり、「#若林ブロック外して」とのハッシュタグをつけた。 ファンからは「ここのシーンとても感動しました」「若林と仲直りできますように」「最高のぎゅー」「早く若様と仲直りしてブロック解除してもらいましょ」とのコメントが寄せられた。また「仲直りはできましたか?」と動向を気にする声もあった。