伊勢茶を使った料理やスイーツ スタンプラリーでプレゼントも 11日から三重県のキャンペーン
生産量3位の伊勢茶のPRを強化=三重県(三重テレビ放送)
三重県内で生産された伊勢茶の消費拡大につなげようと、伊勢茶を使った料理やスイーツを味わえるキャンペーンが11日から始まります。 三重県は、静岡県や鹿児島県に次ぐ全国3位のお茶処で、2007年からは県内で生産された緑茶をブランド化し伊勢茶として販売しています。 11日から始まるキャンペーンでは多くの人に伊勢茶の魅力を知ってもらおうと、県内にある102店舗で伊勢茶を使って新たに開発された料理やスイーツが提供されます。 伊勢茶のアレンジメニューを注文するとスタンプがもらえるスタンプラリーなどが行われ、抽選でクリアボトルやティーバッグの詰め合わせセットがプレゼントされます。 4日、一見知事は「伊勢茶の生産量は全国3位だが、他の産地に比べてブランド化が遅れている。今後、国内外に伊勢茶をPRしていきたい」と語りました。 伊勢茶のキャンペーンは来年1月31日まで行われ、伊勢茶のメニューを提供する飲食店は特設サイトに掲載されています。