【武蔵野S追い切り】ペイシャエスはしまい重視でラスト11・5秒 コスタノヴァは力強い動きを披露
[GⅢ武蔵野ステークス=2024年11月9日(土曜)3歳上、東京競馬場・ダート1600メートル] 6日朝は、土曜(9日)東京GⅢ武蔵野Sの追い切りも行われた。美浦ではエルムSを制したペイシャエスが南ウッド単走。しまい重点で追われると6ハロン84・7ー11・5秒をマーク。素軽さとパワーを兼ね備えた走りが目を引いた。小西調教師は「先週しっかりとやったので今朝は単走で。動きはいいと思います。ここを目標にしっかりと乗り込んできました。舞台も問題ないですし、好勝負を」。 6着に敗れたクラスターCからの巻き返しを期すコスタノヴァも南ウッド3頭併せ。6ハロン85・4ー11・4秒をマークし、こちらも力強い走りが印象的だった。グリーンチャンネルCを制したショウナンライシンは坂路で併せ馬。馬なりで4ハロン53・2ー12・6秒をマーク、迫力ある走りで併入した。
東スポ競馬編集部