【マリーゴールド】ワールド王者・林下詩美がタンクとのV1戦へ決意表明「エースとして防衛し続ける」
マリーゴールド13日の名古屋大会でタンクとの初防衛戦に臨むワールド王者の林下詩美(26)が、調印式で新王者としての決意表明を行った。 詩美は3日大田区大会でSareeeを撃破し第2代王者に。試合後は同大会でボジラとのコンビでツインスター王座を奪取した〝謎の大恐竜〟タンクから挑戦表明を受けていた。 この日の調印式ではタンクから「マリーゴールドのデビュー戦で私はボジラとタッグタイトルを獲得した。そして今回、私はさらなる勲章を手に入れる。詩美、今のうちにタイトルを楽しんでおけよ」と挑発を受けた。それでも詩美は「早々にタッグのベルトを取ってずいぶん勢いに乗ったみたいで、ちょっと気持ちが舞い上がっちゃってこのまま赤いベルトに挑戦しようと思ったのかもしれないですが、私はこのベルトを持って、マリーゴールドのエースとしてまだまだ防衛し続けるつもりなので。デカいしパワーも相当強そうですが、もちろん負けるつもりはありません」と堂々の迎撃宣言を繰り出した。 フリーの外敵王者から最高峰王座を奪取した団体のエースとして、初防衛戦でつまずくわけにはいかない。「これから林下詩美がマリーゴールドを引っ張って、照らして、大きくしなければいけないこの第一歩でまずはタンクを倒して、マリーゴールドの象徴は林下詩美だと知らしめたいと思います。林下詩美という名前は日本だけじゃなく、海外でも認知され、称賛されている自負があります。さらに名をあげて、世界にも、もちろん日本にもマリーゴールド、そして林下詩美の名を高めていきたいと思います」と使命感に燃えていた。
東スポWEB