道路を横断中の88歳女性が車にはねられ死亡 横断歩道のない場所を渡っていたか 車2台が正面衝突 85歳男性が死亡 県内で交通事故相次ぐ
11月22日朝、長野県内で交通事故が相次ぎました。長野市では道路を横断していた歩行者がはねられ死亡し、上田市では車両2台が正面衝突して1人が死亡しました。 22日午前5時過ぎ、NBS本社情報カメラに映った緊急走行の救急車。この道路の先で起きた交通事故の現場に向かったとみられます。 事故があったのは長野市中御所の国道です。 22日午前5時過ぎ、南の方へ走行していた乗用車が、進行方向右から横断してきた歩行者をはねました。 近くに住む88歳の女性が病院に搬送され、多発外傷で死亡が確認されました。 乗用車の男性にけがはありませんでした。 女性は横断歩道のない場所を渡っていたとみられています。 一方、上田市上野の市道では、午前8時半ごろ、軽トラックと中型トラックが正面衝突する事故がありました。 軽トラックを運転していた85歳の男性が病院に搬送され、出血性ショックで死亡が確認されました。 中型トラックの男性にけがはありませんでした。 警察は軽トラックが対向車線にはみ出したとみて調べています。
長野放送