ワイシャツをクリーニングに出していましたが、妻が「もったいないから私が洗う」と言い出しました。営業で清潔感が大事と思っていますが……
会社員にとって、清潔感は非常に重要です。男性のスーツの場合は、女性の服装に比べて他者と同じようになりやすい分、ワイシャツの清潔感をはじめ、細かい点が目立ちがちです。そのため、ワイシャツはクリーニングに出してプロに洗ってもらう方もいるでしょう。 しかし、クリーニングに出せばきれいにはなりますが費用もかかるので、なんとか節約したい方もいるでしょう。そこで本記事では、ワイシャツのクリーニングにかかる費用の目安や、クリーニングに出すおすすめの頻度を紹介します。
ワイシャツをクリーニングに出すと1ヶ月いくら?
クリーニング代の支払いは都度払い、サブスクとさまざまな方法があります。ワイシャツクリーニングの相場は1枚150~200円です。7枚のワイシャツを1ヶ月まとめてクリーニングに出す場合、1枚150円であれば30枚で4500円です。 また、サブスクの場合は、他の衣類も合わせて利用できて1ヶ月1万円前後などのプランがあります。ワイシャツ以外の衣類を多く出したい方などは、サブスクリプションのほうがお得な場合もあるでしょう。 このほか、自分でクリーニング店に持っていく方法と宅配で回収・配達してもらう方法では費用が変わります。
家庭でも汚れを残さずワイシャツを洗うことは可能
近年は、家庭の洗濯機で洗えないワイシャツはほとんどありません。以下のような手順で行えば、家庭でも汚れを残さずワイシャツを洗えます。 1. 洗濯表示の確認をし、手洗いか洗濯機で洗うかを決める。綿や綿とポリエステルの混紡の場合は洗濯機で洗っても問題ない 2. えりや袖口が汚れている場合は、予洗いか洗剤のつけおきをして汚れを落とす。専用の洗濯洗剤を使うとよい。その後、必要なら洗濯のりや漂白剤を利用し、洗濯機で洗う。脱水時間は短めに設定 3. しわを伸ばしてから干して乾いたらアイロンをかける 手間はかかりますが、このような方法で洗濯すればクリーニングに出したような仕上がりで洗濯ができます。ただし、個人が力任せに洗濯するなどで、生地を傷める可能性があるなどのデメリットもあります。そのことから、高級なワイシャツはクリーニングに出したほうが無難といえるでしょう。