「誠に幸せな競技人生」アイスダンス小松原美里&尊組の電撃解散に労い止まず! 五輪公式、競技の枠超えたアスリート仲間から胸熱メッセージ続々
16年カップル結成→翌年には夫婦へ
さらに競技は違えど、同じアスリート仲間から熱いメッセージが寄せられた。 女子ホッケー日本代表でリオ、東京大会と2大会連続五輪に出場した永井葉月は「今まで頑張ってきたその努力は沢山の方に伝わってると思うし私もその1人です!! 美里ちゃんの頑張ってる姿を見て背中を押されました まずは一回ゆっくりしてこれからの人生もいっぱい楽しんでください また日本で会えること楽しみにしてるよ!! 本当に本当にお疲れ様でした 大好き~Big ハグ」と、絵文字を交えながら労った。 同じ氷上を舞台にした仲間からは、女子スピードスケートの18年平昌五輪金メダリスト(団体パシュート)の佐藤綾乃が「お疲れ様でした」と両手で作ったハートマーク、笑顔の絵文字を送っている。 「チームココ」の愛称で親しまれた2人は16年にカップルを結成。プライベートでは17年に結婚して夫婦となり、20年には米国出身の尊が日本国籍を取得。長く日本のアイスダンス界の第一人者として活躍し、全日本選手権では4連覇。四大陸や世界選手権、初出場した北京五輪では団体戦で日本の銅メダル(のちに銀メダルに繰り上がり)獲得に大きく貢献した。 カップル結成から8年。艶やかな滑りで日本のアイスダンスを牽引した夫婦の決断を尊重する声は止まない。 構成●THE DIGEST編集部