ドラマ「ライオンの隠れ家」第6話の一場面（C）TBS

　俳優の柳楽優弥さん主演の連続ドラマ「ライオンの隠れ家」（TBS系、金曜午後10時）の第6話が11月15日に放送された。向井理さん演じる橘祥吾の“本性”が明らかになり、SNSで話題になった。 【写真特集】「なんとしてでも愁人を見つける」　“祥吾”向井理が怖すぎる！

　◇以下、ネタバレがあります

　洸人（柳楽さん）はX（岡山天音さん）から、愛生（尾野真千子さん）のこれまでについての話を聞く。

　Xによると、愛生は、夫の祥吾からDV被害を受けていた。最初は愛生だけが被害を受けていたが、次第に息子・愁人（佐藤大空くん）にもDVをするように。祥吾から逃げ、愁人と一緒に人生をやり直したいという思いから、愛生は、自殺に見せかけ姿を消し、遠い街で別人として暮らす“偽装死”を望んだ。

　ところが、愛生は金を持っておらず、働く必要があった。そのため「自分を受け入れてくれた唯一の家族」であった異母姉弟の洸人たちに、ライオンこと愁人を預けた。

　一方、警察に連行された愛生が、愁人を殺害したことをほのめかしたというニュースを聞いた祥吾。「愛生が愁人を殺すわけがない。なんとしてでも愁人を見つける」と決意し、愁人の写真を公開。マスコミに向け、涙ながらに息子への思いを語るのだった。

　SNSでは「向井理怖すぎて……」「向井理怖すぎて無理」「向井理怖いー演技がすごいってこと」「向井理のサイコパス役がはまりすぎていて怖い」と話題になった。