レモンの研究発表「健康意識に活用できれば」飲料メーカーなどが研究 広島
レモンの研究結果が発表されました。 ポッカサッポロフード&ビバレッジは2019年から大崎上島町でレモンの栽培を始めるなど国産レモンの生産振興に取り組んできました。 取り組みの一環としてレモンが生活習慣病に関連する指標にどう影響するか、大崎上島町に住む541人を対象に自治体や大学と連携し5年にわたり研究してきました。 報告会では1日にレモン青果1個分を摂取することで血圧上昇を抑えるなどの効果が確認されたと発表されました。 県立広島大学 飯田忠行教授「戦略作物として広島県は今レモンを掲げているので、広島県の健康意識に活用できれば一番いいかなと」