xiangyu&Coldhot7分間ラップ曲「#しよう再利用」制作 ガラスびん協会連動企画
女性ソロアーティスト、xiangyu(シャンユー、30)が3人組グループ、Coldhotとのラップソング「#しよう再利用」をこのほどリリースした。 【写真】xiangyuと制作したラップソング「#しよう再利用」をリリースしたColdhot 日本ガラスびん協会の活動「SO BLUE ACTION」の一環である「しよう!再使用!リターナブルびんラップチャレンジ」企画から誕生した7分弱のラップソング。銭湯で返却された飲み終わりのリターナブルびんの返却本数を時間に換算して曲を作るという試みで、1本1秒換算で415本のびんが回収され、6分55秒の楽曲となった。 ブレイクビーツやドラムンベース、アンビエントなどのジャンルを横断したトラックに、xiangyuの表情豊かなラップが乗った“異種格闘技的”なダンスミュージックとなっている。約7分という長尺の中でアレンジとBPMがめまぐるしく展開され、リターナブルびんの仕組みや歴史などを語ったリリックも特徴となっている。 xiangyuは2019年9月からライブ活動を始め、今年も最新曲「ラスイチのピザ」「ずっといるトマト」「はっちゃKO」などをリリース。ブレイクビーツ、ボルチモアブレイクス、バイレファンキ、アマピアノなどを取り入れた新しいサウンドを披露している。 Coldhotは、gtkntrと、Frascoのコンポーザー、タカノシンヤとしても知られるSwing Ya、SKYTOPIAの3人で2022年4月から活動している男性3人組。全員がトラックメイキングと総合プロデュースを行い、コライトの新たなスタイルを提示するグループとして注目を集めている。