熟す前のバナナを購入 → 紙シールが貼られた部分だけ…… “不可解すぎる現象”が1600万表示 「え、面白い」「ノーベル賞並の発見」
なんともふしぎな熟れ方をしたバナナが、X(Twitter)で1600万回以上表示され、約8万4000件の“いいね”を集めるほど話題になっています。 【画像】バナナに起きた不可解な現象 話題になっているのは、作家でゲームデザイナーの秋口ぎぐるさんが投稿した、1房のバナナの写真です。 多くのバナナはまだ熟れておらず、緑色をしています。しかし、値段や産地が書いてある“紙シール”の貼られた2本のバナナだけ、明らかに黄色く熟れているのです。どうしてこうなった!? その2本は黒い斑点(シュガースポット)もほかのものより多く現れており、食べごろを迎えているようです。紙シールを貼られることで商品としての意識が芽生え、一足先においしくなった……とでも言うのでしょうか!? 想像がふくらむバナナの熟れ方に、Xでは「え、めっちゃ面白いですねコレ」「ノーベル賞並の発見」「シールがないと売れない(熟れない)……ってコト!?」「シールが貼られてると自覚が生まれてヤル気になるんじゃないすかね!」「商品棚に並ぶ自覚が出てきたバナナでかわいい」「熟すタイミングの制御ができるなら超便利かも」「興味深いですね!」といった声や、この現象が起きる理由を推測するコメントが集まりました。 なお、果物や野菜から発生する「エチレンガス」がバナナを追熟させることが知られており、「シールのある部分がほかより温度が高くなってバナナ本体からエチレンガスが発生しやすくしたのかも」「接着剤にエチレン酢酸使われてるんじゃないですかね」といった説が寄せられています。 画像提供:秋口ぎぐる/川上亮さん
ねとらぼ