「タバコは11歳でやめた」 元マンU主将ロイ・キーン、衝撃の喫煙歴が明らかに
1982年のW杯に触発され禁煙
元アイルランド代表主将で、マンチェスター・ユナイテッドでも主将を務め、現在は解説者としておなじみのロイ・キーン氏。同氏が驚きの喫煙歴を明らかにした。 [動画]11歳でタバコをやめたと語るキーン氏 語られたのは『The Overlap』のポッドキャストでのこと。司会のガリー・ネビル氏が「どの試合でサッカーに夢中になりましたか」という視聴者からの質問を読み上げ、同氏が「私は1982年のW杯ですね。ブライアン・ロブソンがゴールを決めたシーンです。学校から帰ってきて、それを観たのを覚えています」と語ると、キーン氏は「100%同意しますね」と続けた。 「1982年のW杯は素晴らしかった。試合が終わったあと、夕方にサッカーをしたのを覚えています。1982年、私は11歳でした。友達とサッカーをしたり、たまにタバコを吸ったりしていました」 「私はこう言ったのを覚えています『やめる、やめる。僕はサッカー選手になりたい。禁煙するよ、みんな!』とね」 キーン氏はサッカー選手になるという夢のため、タバコをやめたようだ。11歳で喫煙とは驚きだが、その後の選手としての大成を見れば、キーン氏の決意は本物だったのだろう。出演していた元アーセナルのイアン・ライト氏も、そんなエピソードに大いに笑っていた。
構成/ザ・ワールド編集部