スマホの容量パンパン!じゃあ直付けSDカードリーダーで容量増えやしちゃえ
スマホで動画を撮る&保存することが当たり前になった昨今。静止画に比べてデータ量が格段に大きくなるため、スマホ内のストレージ(メモリ)がパンパン状態に陥りがち。過去に撮ったデータの整理・削除を忘れた結果、ストレージの空き不足によって動画を取り損ねてしまったり、また消したくなかったデータを誤って消してしまったという悲しい経験をしたことがある人も多いのではないでしょうか。 「JCHSD33W」 j5createより7月19日に発売予定の「直付USB-C to microSD/SDカードリーダー」(2980~3980円)は、USB-Cポートを備えたスマホやタブレット、ノートPC&デスクトップPCで使うことができるmicroSD/SDカードリーダー。直挿し式のシンプルなデザインで、microSD/SDカードを用意しておくことで外出先でもスマホ内部のストレージ不足を心配する必要がなくなります。
サクッと挿して、手軽に増設できます
「直付USB-C to microSD/SDカードリーダー」は仕様が一部異なる2モデルで展開。「JCHSD33W」(2980円)はmicroSD/SDポートを拡張し、「JCHSD34W」(3980円)はmicroSD/SDポートに加えてPD100Wポートを拡張することができます。 メインとなるmicroSD/SDポートは両モデル共通でmicroSDポートとSDポートを1口ずつ搭載し、どちらも高速USB3.2 Gen1 5Gbps仕様、UHS-I最大104Mbps・2TBまで対応。スマホやノートPCなどの端末内にあるデータをスムーズにmicroSD/SDカードへ移行&バックアップします。 iPhone/iPad及びAndroid端末に対応。iPhone/iPadはアルバムからデータの保存先を選択するだけでカードリーダーに挿入したmicroSD/SDカードにデータを共有&バックアップできます。 またAndroid端末では、専用アプリ「j5 sync」を端末にインストールすることで、画面上での操作でカードリーダーに挿入したmicroSD/Sdカードにデータを共有&バックアップ、クラウドサービス(GoogleドライブかOneDrive)へのバックアップ、スマホで撮影した動画や静止画を端末内のストレージを使わずに直接microSD/SDカードへ保存(=データ転送作業を省略)と、さまざまな機能を利用できます。 なお、j5 syncを介したバックアップ時は保存先のデータを自動で確認し、バックアップ済みのデータがあった場合は上書き作業を行わないため、無駄な時間を作らないようになっています。 なお、PD100Wポートを搭載している「JCHSD34W」では、データ移行やバックアップ中に端末の充電も同時に行えるので、こちらも時間のロスなく作業することが可能です。 サイズは「JCHSD33W」が45×30×厚み12mm、「JCHSD34W」が65×30×厚み12mm。USB-Cコネクタは長さに余裕があり、保護ケースを外さずスマホに接続できるようになっています。本体側面にはボタン留めでループ状になっているストラップが付いています。 簡単かつスピーディにmicroSD/SDカードへ端末内のデータをバックアップしてくれるので、スマホやタブレットで動画を撮影・保存する機会が多い人にとっては大きな福音となりそうなカードリーダーです。
<文/&GP>