智弁和歌山が近畿初V王手!福元が衝撃2打席連発、市和歌山との「和歌山対決」制す
◇秋季高校野球近畿大会準決勝 智弁和歌山6―1市和歌山(2024年11月3日 ほっと神戸) 智弁和歌山が市和歌山との準決勝を6―1で制した。17年以来7年ぶりの決勝に進み、初優勝に王手をかけた。 「2番・右翼」の福元聖矢(2年)が2打席連続の本塁打を放った。 2―1の5回2死一塁、7回1死二塁と2打席連続で右翼席への2ランを決めた。 今夏の甲子園に背番号9で出場した左打ち外野手。新チームでは「強打の2番」として近畿大会決勝進出に導いた。 ◇福元 聖矢(ふくもと・せいや)2007年(平19)5月19日生まれ、兵庫県出身の17歳。小1から猪名川ヤンキースで野球を始めて捕手。中学では大阪箕面ボーイズに所属。智弁和歌山では1年秋から背番号2でベンチ入りし、2年夏に背番号9で甲子園初出場。50メートル走6秒4。1メートル79、85キロ。右投げ左打ち。