AKB48小栗有以「後で検閲を」蔵出し写真のクオリティーにメンバーたちが困惑「オフが過ぎる！」
AKB48メンバー4人が主演を務めた映画「ガールズドライブ」のBlu-ray発売記念イベントが6月22日に都内で行われ、主演の小栗有以、山内瑞葵、倉野尾成美、山崎空と、本作で演技に初挑戦した18期研究生の久保姫菜乃が登壇した。 【写真】小栗有以＆倉野尾成美が「許可(確認)来てない」と漏らしたオフショットなど写真39点 ■山崎空「掘り下げていきましょう！」 4部制で行われたこの日のイベントの第1部、5人はおそらくこの日が最後となる劇中衣装でもあるセーラー服姿で登壇。冒頭、小栗は「撮影から1年ぐらいたって、Blu-rayになってずっと皆さんに見てもらえるようになって、すごくうれしいです。今日は裏話とかどんどん話していきたいと思うので、今日は楽しみましょう！」とあいさつ。 続いて山内から「またこうやって久しぶりに“こんな格好”をして、みんなで…」と天然な失言が飛び出すと、小栗が「こんな格好…？」とツッコミを入れ、会場を笑いに包んだ。 また、山崎が「舞台あいさつとかたくさんやったんですが、きっとまだ出てない裏話とかあると思うので、きっと」とコメントすると、先輩メンバーたちは不安そうな表情に。山崎は「ありますよ～。掘り下げていきましょう！」と元気よく呼び掛けるも、倉野尾は「出し切った感はあるんですけど…」とネガティブな反応を見せるも、「『それいる？』っていうところまでいきましょう」と、気持ちを入れ替えた。 ■山内瑞葵「さわやか」食べられず「くら寿司」へ そんな中で、まずは舞台あいさつで全国各地を回ったエピソードを披露。しかし、小栗は静岡の先行上映会で体調を崩したときに食べた鰻のこと、山内は静岡で時間が遅くなってしまったことでハンバーグの「さわやか」が食べられず「くら寿司」に行ったこと、山崎と久保は初めて食べる味のポップコーンのことなど、食べた物の話に終始。 倉野尾は地元・熊本の舞台あいさつについて「地元で自分が出た映画の上映がされるのはうれしかったし、お仕事で熊本に行くのも久しぶりだったので思い出に残りました」と語る。食べ物については「肉まんを買ってきてもらった」と明かすが、「劇中で肉まんって言っているんですが実際には食べてないので食べておこうと」と、あくまで作品に関連していることだと強調し、他のメンバーに視線を送りながら「“ガルドラ”の話がないんですけど」と嘆いた。 ■倉野尾成美「オフショットも出し切ってオフが過ぎる！」 さらに、オフショットを見ながらのトークショーでは、初出し写真の数々が披露される。しかし、トーク同様、多くの写真はすでに公開されており、この日初解禁となった写真にはメンバーたちにとって微妙な写真も。 「オフショットも出し切ってオフが過ぎる！」「ギリギリだよね」「許可取ってますか？」など、メンバーが困惑するような普段は見られないような写真がスクリーンに写し出され、小栗は「私たちに許可(確認)が来てないんですよ。この後(第2部が始まる前に)検閲を…」とスタッフにチクリ。しかし、それぞれの写真のエピソードを披露しながら笑いの耐えないトークを展開した。 ほか、プレゼントが当たる抽選会やじゃんけん大会、5人と一緒に撮影できる記念撮影会(1部につき50人限定)などさまざまな企画が行われ、メンバーたちはファンとの交流を楽しんでいた。 ■映画「ガールズドライブ」とは 物語の主人公は、富士山が望める小さな街で陸上に青春を捧げている高校3年生の南小春(小栗有以)。スプリンターとして注目されていた彼女は、最後の大会で試合中に失格となる。練習に費やしてきた高校生活を振り返り、小春はショックのあまり引きこもってしまう。そんな彼女に追い打ちをかける事件がぼっ発し、立ち直ることのできないまま夏休みに突入する。 また、同じく青春の悩みを抱える同級生の由佳(山内瑞葵)、玲奈(倉野尾成美)、歩美(山崎空)は、そんな小春と「このまま夏休みを過ごしたくない」と意気投合し、東京へ向かうことを決意。4人がそれぞれの目的に向かって、一台の車で東京を目指す冒険活劇を展開する。 主題歌「全力反抗期」は、映画に出演しているAKB48メンバー5人が担当。本作のBlu-rayは豪華版と通常版が発売され、メーキングなどの映像やポストカードなど、さまざまな封入特典がある。 ※山崎空の崎は正しくは立つさき
