神奈川・清川村営「別所の湯」、入館者が200万人突破 1995年度にオープン
清川村営の日帰り入浴施設「村ふれあいセンター別所の湯」(同村煤ケ谷)の入館者が20日、200万人に達した。200万人目となった大和市在住の神保美佐子さんに、岩澤吉美村長が記念品を手渡した。 別所の湯は1995年度オープン。温泉ではないが、2カ所の大浴場「清流のテーマ浴場」「森のテーマ浴場」や水風呂、露天風呂、サウナなどがある。2005年に入館者100万人を達成した。神保さんは「200万人目と聞いて驚いた。別所の湯はお客さん同士で気軽に話しながら入浴でき、大広間でゆっくりできる」などと話した。 同村の村づくり観光課では「来年1月4日から31日まで、3時間以上の利用で優待券などが当たるくじ引き(先着200人)に挑戦できる新春特別企画もあるので、ゆっくりと楽しんでほしい」と呼びかけている。月曜(祝日の場合は翌日)休館。年末年始は今月30日~来年1月3日休館。
神奈川新聞社