【移籍情報】G大阪、清水から岸本武流を完全移籍で獲得したことを発表「全身全霊で戦います」|Jリーグ
【国内サッカー・Jリーグニュース】ガンバ大阪は28日、清水エスパルスより岸本武流が完全移籍で加入することを発表した。
現在26歳の岸本は、セレッソ大阪の下部組織を経て、2016年にトップチームへ昇格。ただ、C大阪のトップチームではなかなか出番を得ることができないと、2018年には水戸ホーリーホックへ、2019年は徳島ヴォルティスへ育成型期限付き移籍を果たした。 シーズン途中の2019年8月には完全移籍で徳島へ加入。徳島では3シーズンにわたって主力として活躍し、2022年から清水へと完全移籍した。清水では加入初年度にJ1リーグで10試合に出場。2年目の今季はJ2リーグで32試合出場にして3得点を挙げていた。 完全移籍が決まった岸本は、まず清水のクラブ公式サイト上で感謝の思いを綴った。 「清水エスパルスのファン、サポーターの皆さん、そしてパートナー企業の皆さま、2年間本当にお世話になりました。この2年間たくさんの熱い応援を頂いたにも関わらず満足のいく結果をファン、サポーターの皆様に与えてあげられなかった事を本当に悔しく思います。ただ、このチームでプレーできた事、そして僕の誕生日の日に満員のオレンジに染まった国立でプレーできた事を誇りに思います。僕自身これからも変わらず常に全力でアグレッシブに戦っていきます。本当にありがとうございました」 新天地となるG大阪のクラブ公式HPでは「ガンバ大阪でプレーできる事に感謝して、全身全霊で戦います」と意気込みを綴っている。