泉房穂氏、2年一緒に仕事した兵庫県斎藤知事は「何をしたいというのがほとんどなかった方」
元明石市長の泉房穂氏が10日、フジテレビ系「めざまし8」で、パワハラ疑惑、おねだり疑惑などで日本維新の会からも辞職要求を受けた兵庫県の斎藤元彦知事について、一緒に兵庫行政を行った経験から、斎藤知事の人柄を語った。 この日は日本維新の会からも辞職要求がなされ、大阪府の吉村洋文知事も説得を行ったとされる斎藤知事について特集。百条委員会も傍聴し、明石市長として約2年、斎藤知事と兵庫行政を行った泉氏が生出演した。 谷原章介から「市長時代に一緒に仕事をされましたがどんな人?」と聞かれた泉氏は「私も2年ご一緒しましたが、知事選に出る前もお会いしてるんですが、どうして知事に立候補するんですか?って聞いた時に、政策面とか、何をしたいというのがほとんどなかった方なんで」と振り返った。 「ただ、知事になりたい強い気持ちは伝わったので、知事になりたい方だなあという印象は強く持っている。ポストに対する強い意志を感じた」とも語っていた。