“いじめ疑惑で活動中断”俳優ジス、日本の授賞式で「国際的俳優賞」を受賞
いじめ疑惑で活動を中断していた俳優のジスが、日本の授賞式でトロフィーを獲得した。 最近、ジスは自身のInstagramに「俳優として僕は、異なる文化圏の人々をつなぐストーリーテリングの力を信じる。だからこの受賞は僕にとって意味がある。本当に感謝する」と書き込み、数枚の写真を掲載した。 公開された写真で彼は、トロフィーを持ってカメラに向かって微笑んでいる。このトロフィーは、大阪で開かれた「アジア国際映画祭」の「国際的俳優賞」である。写真を見た海外のファンは「再び俳優として成長したみたいでよかったと思う」「おめでとう」「まるで紳士のように見える」など応援の言葉を伝えた。 ジスは2021年、インターネット上に「ジスとその仲間たちに、1年間ずっといじめられた。いじめ、暴力、脅迫、侮辱、悪口などあらゆる校内暴力を受けた」という内容の暴露文が掲載され、いじめ疑惑が浮上した。 自粛を続けていた彼は最近、自身のYouTubeチャンネル「JisooRoad」を通じて「4年間、色々なことがあった。その間、軍隊にも行ってきて、よくない問題のあった友達と誤解も解いた」と明かした。 そしてジスは「短編映画も作ってみたいし、このようなYouTubeの撮影も面白いと思っている」とし「休んでいた間、英語の勉強をした。グローバル作品に参加してみたい。機会があれば英語の演技にもチャレンジしてみたい」と今後の計画を伝えた。その後彼はフィリピンに渡り、ドラマ「ブラックライダー」、映画「虹」などに出演しながら演技活動を再開した。
パク・ヘリ