森の文化祭のフィナーレを迎える「GOOD NEIGHBORS JAMBOREE 2024」

鹿児島県南九州市、廃校を再生した自然体験施設「リバーバンク森の学校」を舞台に「GOOD NEIGHBORS JAMBOREE 2024」が2024年10月5日（土）に開催されます。 【写真】ワークショップ充実の「GOOD NEIGHBORS JAMBOREE 」の模様を見る（全5枚）

15年目にしてフィナーレを迎える「森の文化祭」

15回目の開催を迎える「GOOD NEIGHBORS JAMBOREE 2024」ですが、残念なことに今年で最後の開催。 「みんなでつくる、森の文化祭」をテーマに、ライブやDJはもちろん、さまざまなワークショップやアクティビティが開催され、そのタイトル通り参加者全員が「良き隣人」として楽しめるフェスティバルです。ラストだからこその盛り上がりをぜひ、感じてください！

大きな楠木の下のステージで様々なライブパフォーマンスが開催

当日ライブするアーティストのラインナップですが、とにかくオリジナリティに溢れている「GOOD NEIGHBORS JAMBOREE 2024」。 鹿児島市の障害者支援センター「しょうぶ学園」の民族楽器を中心としたパーカッショングループ「otto & orabu」をはじめ、鹿児島県いちき串木野市を拠点に活躍する芸者「住吉社中」など、ここでしか体験できないライブを堪能できます。 また、川辺ヒロシやCalmなど、フェスの常連DJたちのパフォーマンスも必見です。

お洒落なワークショップも盛り沢山！　伝統工芸も体験できる

「森の文化祭」というだけあり、ワークショップが豊富に用意されています。1920年の印刷機(PROOF PRESS)を使って、自分の好きな木活字でプレスしてつくるレザーポスターや、過去開催のフェスオフィシャルTシャツを、奄美大島の古代染色・泥染で染め重ねてアップサイクルするワークショップなど、こちらも地域の個性が溢れるラインナップです。

南九州の大自然をのんびり満喫

会場までのアクセスですが、基本的にクルマが必要で、当日の駐車場は会場からクルマで10分ほどの南九州市諏訪運動公園になります。諏訪運動公園から会場までは、終日有料（¥500［現金のみ / 当日徴収 / 乗り放題 / 小学生以下無料］）のシャトルバスを運行されるそうです。参加される方は南九州の豊かな自然を思う存分に味わってくださいね！