古都・鎌倉を、怪異から護る人々の物語 ビーム新連載「鎌倉市役所風歴課」
うましむらによる新連載「鎌倉市役所風歴課」が、本日12月12日発売の月刊コミックビーム2025年1月号(KADOKAWA)でスタートした。 【画像】「鎌倉市役所風歴課」より。(他20件) 「鎌倉市役所風歴課」は古都・鎌倉を舞台に、不可思議な現象を取り扱う人々を描く作品。市役所で勤務することになった男・坂ノ下は、働き始めて早々、“風歴課”に所属するという怪しい風体の職員・梶原から、「君……大丈夫か?」と声をかけられる。死霊や魔物、鬼といった”怪異”を祓って、町の風土と歴史を護るのが自分たちの仕事だと語る梶原。彼の話を内心「胡散くせえ~!!」と思いながら聞いていた坂ノ下に、梶原は笑顔を崩さぬまま、「坂ノ下くん、君死ぬよ」と告げ……。著者のうましむらにとって、これが初の長期連載。 そのほか今号では、柴糸吉「駄菓DAGA」、タコアシ「至高の怪物」という読み切りを掲載。田辺剛「ラヴクラフトの幻影」は最終回を迎えた。