人が辞めないオフィス作り、生産性を上げる空間作り…オフィスデザインを追求する株式会社SPACE PRODUCEの取り組みとは?
◆見栄えだけがいいオフィスは作らない
Nobby:オフィスをどういった空間にすればモチベーションや帰属意識が高まるのでしょうか? 小林:従業員エンゲージメントには、たとえば人間関係、上司がきちんと支援してくれるか、自己承認が満たされているか、理念・ビジョンを理解しているか、自己成長しているか、健康状態が保たれているかなど、いろんな要素があります。 その要素を「キードライバー」というんですけども、我々は会社が現在足りないところ、もしくは会社の強みを把握して、(改善にかかる期間が)短期なのか中長期なのかをきちんと分けてご提案します。そこにデザインを派生させてコンセプトとして作ってやっております。 Nobby:なるほど。ぱっと見た感じが綺麗なデザインということではなくて、そこで働いている人たちのキードライバーに注目して、その要素を組み合わせてオフィスを作っていくんですね? 小林:おっしゃる通りです。 Nobby:ということは、(提案は)デザインだけじゃないってことですね。 小林:ビジュアルとしていいのは「映え」という面ではいいかもしれませんが、本質としては働いている人をちゃんとバックアップできるようなオフィスを作っていきます。 Nobby:仕事を邪魔するようなデザインであってはいけないですもんね。
◆抱えるオフィス課題は会社ごとに異なる
Nobby:明日から使える環境改善のヒントはありますでしょうか? 小林:会社によって課題が違うので、すべてに当てはまるものって実はないんですよね。部署間で情報交換ができていなかったり、支援ができていなかったり、場合によっては上層部の理念・ビジョンが下まで届いていなかったりするんです。 中間層、管理職が入れば入るほど、社長が思っている理念・ビジョンが届かないケースが多いので、そういったものを我々は調べ上げる必要があります。 Nobby:なるほど。 小林:明日からすべきことは本当に会社ごとに違うので、ぜひとも弊社のホームページにお問い合わせできればと思います! Nobby:みなさんもぜひご相談から始めてみてください! SPACE PRODUCEの公式ホームペーに訪問していただきますと、人が辞めない・育つオフィスの事例や強みをご覧いただくことができます。もっとカジュアルにSPACE PRODUCEを知りたい方はInstagramのアカウントもございますので、そちらをご覧ください。